会社情報

 

About Us

社長挨拶
MESSAGE

鈴与海運株式会社は、2000年に鈴与株式会社の内航船部門から分社独立し、スタートしました。当社は、飼料・穀物等のバルクカーゴ(ばら積み貨物)を中心とした一般貨物輸送と輸出入コンテナの二次輸送であるコンテナフィーダー輸送を2本の柱として、内航船輸送サービスを全国展開しています。現在の内航船輸送業界は、船員と船舶の高齢化、長期的な市場低迷など、多くの課題を抱えています。しかしながら当社は、人・物・情報への積極的な投資を行い、永年培ってきた「現場力」と、お客様方の課題に向き合う「課題解決力」の向上に取り組み続けています。お客様のサプライチェーンの最適化を始め、モーダルシフトの推進を通じて、社会的ニーズである循環型社会の実現に貢献すべく、さらなるサービス向上を目指して参ります。

さて、鈴与グループには、企業活動の拠り所としている『共生』という言葉があります。『共生』の考え方には、ともに寄り添う優しさと、自立して生きる厳しさが含まれています。鈴与グループが200年以上にわたり、数々の難局を乗り越えて来ることができたのは、この『共生』の精神を受け継ぎ、常に自己改革を重ねてきたからに他なりません。当社もグループの一員として自己改革を重ね、地域・業界・社会に貢献できる会社を目指して参ります。
2021年6月18日
鈴与海運株式会社
代表取締役社長
鈴木英二郎

会社概要

社名 鈴与海運株式会社
適格請求書発行
事業者登録番号
T5080001019820 open_in_new
設立 平成12年 4月
資本金 1千万円
役員 代表取締役社長 鈴木 英二郎
取締役 堀内  隆央
取締役 宮城島 弘司
取締役 西尾  忠久
監査役 佐藤  博文
事業内容 内航海運業・貨物運送取扱事業・船舶代理店業・産業廃棄物収集運搬業
本社 〒424-0826 静岡県静岡市清水区万世町二丁目4番8号
(代表)
TEL:054-354-3100
FAX:054-354-3102
suzuyokaiun@suzuyomarine.co.jp

(営業部コンテナ課)
TEL:054-354-3101
FAX:054-354-3102
東日本チーム:east-sales@suzuyomarine.co.jp
西日本チーム:west-sales@suzuyomarine.co.jp

アクセス: JR清水駅より静鉄バス三保山手線「万世町」下車→バス停
「万世町」から徒歩1分
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営業所 東京営業所: 〒105-0011 東京都港区芝公園1-2-12 鈴与東京ビル5F
TEL:03-3432-7159
FAX:03-3432-0896
tokyo-sales@suzuyomarine.co.jp

アクセス:
JR浜松町駅より徒歩10分
都営浅草線大門駅より徒歩5分
都営三田線御成門駅より徒歩3分
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鈴与海運株式会社の豊かな歴史
その基本はいつもイノベーション。

享和元年(1801年)、清水の地で、播磨屋与平による廻船問屋(特許問屋)の営業開始が現在の鈴与海運株式会社の歴史的な第一歩でした。以来200年、豊富な経験と充実したサービスにより各種貨物の海上輸送に迅速な対応をいたしております。お客様にはコストダウンと、安全、確実、迅速な輸送とご評価いただく中、陸上輸送に代わる輸送手段として近年注目されています。鈴与海運株式会社の歴史は、常にイノベーション(革新)の歴史であります。私たちは、エネルギー資源の有効利用と共に、静脈物流(産業廃棄物の収集・運搬)のサービスもおこなっています。いつもお客様のために、コストダウンと高品質なサービスを目指して、安全、確実、迅速な輸送体制を実現します。

コンテナ船イメージ

沿革

  • 享和 元年

    初代鈴木与平、回漕業・播磨屋(鈴与株式会社の前身)をはじめる

  • 文久 3年

    初めて製茶を横浜に送る

  • 明治 9年

    郵便汽船三菱社(日本郵船の前身)の積荷扱店となる

  • 明治 32年

    清水港開港場に指定される

  • 明治 39年

    船舶代理業をはじめ、日本郵船の代理店となる

  • 明治 40年

    横浜税関貨物取扱人の免許をうける

  • 昭和 17年

    鈴与(株)の回漕部門が戦時統制により清水港湾運送(株)に吸収

  • 昭和 18年

    清水港湾運送(株)、清水港運送(株)に改名

  • 昭和 24年

    清水港運送(株)解体、鈴与(株)が港湾運送業務を継承

  • 昭和 45年

    コンテナ積載可能最新鋭船「清浦丸」が三保造船所から進水

  • 昭和 50年

    東京~小樽間にフルコンテナ船「清崎丸」が就航する

  • 平成 12年

    鈴与(株)内航船部が分社・独立し鈴与海運(株)設立

  • 平成 26年

    新設分割の鈴与海運㈱が事業継承

フェルケール博物館の展示模型
フェルケール博物館の展示模型
明治末期の巴川畔
明治末期の巴川畔

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