新着情報

2023年8月04日

News Information

400TEU型コンテナ船「清浦丸」 華やかに進水。

8月4日、青空の下「清浦丸(きようらまる)」の進水式を広島県の小池造船海運にて行いました。
記念撮影の後、進水式の開式です。命名の儀などの祭主神事に続き、いよいよ進水の時です。
準備完了の合図とともに、支綱が切断され祝福のシャンパンに続きくす玉が割れ、紙吹雪の舞うなか、七色のテープに彩られた巨大な船体がゆっくりと海に向かって滑り降りていきました。進水の瞬間、来賓をはじめ見物客からも祝福の拍手と歓声が沸き起こり、船の誕生を祝福していただきました。
 1970年に当時最新鋭のコンテナ船として初代「清浦丸」が進水し、今回は2代目となります。

本船は、ALC(主機負担自動制御)付き可変ピッチプロペラや省エネステーター(飛行機の翼部分と類似は板状の もの)を搭載することで、省エネ効果が向上。10月23日竣工予定で、横浜―神戸、東京―仙台、横浜―苫小牧 (北海道)航路のいずれかに投入する予定です。

400TEU型コンテナ船「清浦丸」華やかに進水

400TEU型コンテナ船「清浦丸」

本船名 清浦丸(きようらまる)
船  種 コンテナ専用船400TEU型
船  主 鈴与海運株式会社
総トン数 2,500トン
積載重量 3,850トン
最大積載 402TEU
竣工予定 2023年10月23日

進水式の様子〔動画〕

keyboard_arrow_up
TOP